これからお伝えしていくことは、ぼくらが長い時間をかけて勉強してきた法則です。その法則の名前は、『呼吸洗顔』と、『顔分析メイク技法』です。

いま世の中には、骨盤ダイエットとか、なんとかマッサージとか、リンパ●●●とか、ツボとか、とにかく色々ありますよね。綺麗になれる法則って、数限り無く存在しているみたいです。

それならば、これからお伝えしていく法則は何が違うの…って、思うでしょ?

違いは、その中でも特別簡単な法則のひとつなんです。だれでも綺麗になれますし、すぐに始める事ができる法則です。

だから安心してください!「私だけ綺麗になれなかったらどうしよー」なんてことは絶対ありませんからね。

とにかく、「顔に入ってしまっているマイナスの力を取り除きましょうね。」と、いうことだけなのです。

ま、根本的な考えが、一般的な美顔術とか、雑誌に乗っているようなメイク法とはまったく考えが違っていますので、そこに戸惑いを感じる方もいらっしゃるかもしれませんけれど、今まで覚えてきた固定観念をリセットしていただいて、リラックスして取り組んで頂ければ、楽しく綺麗になれる法則なのです。

それでは!なぜBUDDY GUUで『呼吸洗顔』を取り入れているのか、また『顔分析メイク』という技法を学び続けているのかを、お話しさせて頂きますね。

ぼくが一関に美容室をOPENしまして、もう12年が経ちます。OPEN当時はですね、皆さん「カリスマ」って流行語を覚えています?

そうなんです!カリスマ美容師ブームがピークの時で、その人達の登場と共に、流行のヘアスタイルも、重めの段の入っていないワンレングスから、カラーリングをして髪に段を入れて、さらに毛先は削ぎを入れて軽くしてと、外国人のように動きのあるスタイルに変化してきた時代でもありました。

だから美容室の技術も、新しいお客さまの要望に応えていくには、従来の技術を見直さなくてはならなくなってきたんですね。

例えば、 誰々風のヘアスタイルにしてくださいと、お客さまは切り抜きを持ってきたりして、期待していらしてくれますよね?でも、 従来までのカット技法で、たくさん段の入ったヘアスタイルを作り、各々の方に似合わせるのって、けっこう難しかったのです。

例えば、みなさんも経験あると思いますけれど、お洋服を選びにいって、「あ〜♪いーな〜」と、思って、お洋服を手に取るんだけれども、着てみたら似合わなかったっていう経験がありますよね?

ジャストサイズのお洋服に出会うって、けっこう大変だったりしません?自分の体型をカバーしつつ、なりたい自分のイメージにもっていくというのは、お洋服選びでも難しいことなんですね。

ヘアスタイルも、既製服のようにパターンで作っちゃうと、似合わせていくのはお洋服選びよりも、もっと難しかったのです。

話しは横にそれますが、ぼくが担当しているお客さまの中に、オーダーメードでお洋服を作るお仕事をされている方がいらっしゃいます。

その方ともこないだ似合わせについてで盛り上がったのですが、お洋服を似合わせるためには、「皮膚の1mm、2mmの上で、どうやって補正しながらカットラインを立体的に作っていくか」が、大切なのだということでした。お腹まわりが気になっている方のウエストラインを細く見せるにはどう裁断してけば良いのか、縫っていけば良いのかをいつも考えている。とのことでした。

ぼくたちも求めているのまさにそれで、その方の頭をいかに補正してカッコ良いヘアスタイルを作り、さらにその方のお顔に似合わせて輝かせるかがテーマなのです。

だって、お顔はほんとこの世にひとつしかないですよ。似たような系統の顔ってのはありますが、皆さんのお顔は世界にひとつだけなんです。この当たり前の事実ってすごくないですか?

ぼくは今まで、双児の方達もかなり担当してきましたけれど、一卵生の方達でも、お顔は違いますよ。だからここを大切にしてあげたいなって思うとですね。パターンでは切れなくなってきたのです。

きっと、美容室にやってくるみなさんの心の奥の奥からの願いは、誰々のようになりたいのではなくて、自分を、自分らしく輝かせてよ!と、いう願いだと思うんです。始めは、憧れから始まるものかもしれないけれど、究極は、自分が自分らしく自分を楽しんで輝きたいんですよね?

てな感じで、2000年前後の時期から、よりパーソナルな時代へとシフトしてきたと思うのです。キーワードは「自分らしさ」でした。

そのような流れの中でサロンワークを続けていくうちに、当然ヘアーだけじゃなく、今度はメイクもキチンと勉強したいなと思うようになってきました。

「よし、じゃー勉強しよう!」と、いうことで、まずは色々なメイク学校の資料を取り寄せました。その中に、現在サロンで学び続けている、カマタメイクアップスクールのパンフレットがあったのです。

たくさんのパンフレットから、最終的にカマタで学ぼうと思った理由は、顔を分析してメイクするという技法に特別なものを感じたからでした。

ヘアー技術革新の大きな流れがあった時期でしたから、ぼく自身のカット技法も大きく変化のあった時期でした。今では当たり前ですけれど、まず髪を乾かして切るようになりましたし、つむじの流れに沿って切るようになりました。

そうすることで、微妙なラインで立体的に切ることができるようになり、同じボブをカットするのでも、お客さまの悩みの部分の補正がしやすくなったのです。

例えば、日本人の多くの方の骨格はハチが張っていて、奥行きがなく、ゼッペキが定番です。でも新しいカット技法だと、その部分を補正しながら切れるようになってきたのです。

すると、自分の中で変化が現れました。もっとお客さまに似合うラインを探すようになってきたのです。気がついたら、「あ!このラインは可愛く見える」とか、「目が綺麗に見える長さだ」とか、お客さまの『綺麗』を感じて切れるようになっていたのです。

髪も当然見ているのですけれど、そのお客さまの顔の印象の変化を見ながら切れるようになってきたのです。はた目には同じようにカットしているように見えても、ぼくの内面が違っていて、仕上がりも全く違ってくるようになってきました。

だからメイクを勉強していくうえでも、「流行りのメイクはこうですよー」的なパターンメイクや、既製品メイクよりも、お客さまの本来のお顔を、もっと輝かせてくれることを追求している『オーダーメードメイク』的な指導してくれる学校を探し始めていたのです。

そしていよいよ鎌田先生に出会うこととなりました。

ぼくの美容人生の中で、鎌田先生程、影響を受けた方はおりません。ぼく自身、自分で自画自賛するのもなんなのですが、あえて言わせて頂きますと…(苦笑)。真面目に仕事を追求してきたつもりでした!

でも、鎌田先生は質が違ってました。「うゎ…。本気の先には、さらに本気ってあるんだ(驚)」って、感じでした。ここまで『美』を追求していらっしゃるのですか…。参りました!って、感じだったのです。

鎌田先生は元々画家でした。で、人物画を描くうちに、モデルに対して、今度のイメージはこうだからメークはこうして!と、要求するようになり始めたのです。次第に自分でモデルにもメイクするようになってきたので、今度のモデルに似合うメイク商品を購入しようと、ある日デパートに向います。

その化粧品コーナーには、一枚のポスターが張ってありました。それはセルジュルタンスがヘアメイクした、ディオールのイメージポスターでした。

デパートの店員さんに、「これは絵ですか?写真ですか?」と、問いかけた、絵のように美しく、斬新なメイクのポスターに衝撃を受けます。今まで絵で表現していた自分の世界を、これからはメイクで表現できるんだ。自分の進む道はメイクアップだと気がつきます。

セルジュルタンスの名前を知らなくても、1980年代に資生堂のイメージクリエーションを見れば作品を覚えてる方もいらっしゃいますか?

20世紀最大のヘアメイクアーティストのひとりだと賞されていて、写真から、美術のデザイン、コスチューム、アクセサリー、さらにはモデルさんまで育成して、食べ物まで指導するように、自分の美の世界を完璧過ぎる程表現できるアーティストでした。

セルジュルタンスが半年後にショーをするために来日することを知り、フランス語で手紙を書き、自分の絵のデッサンを持ってショーに向います。なんとか楽屋に入ることができ、手紙と作品を手渡すと、ルタンス氏から、「パリについたらアトリエにおいで」と、弟子入りがゆるされてフランスに渡ります。

パリで見たルタンスの仕事は映画のようだったそうです。モデルにメイクをし、話しかけ、顔が変化していく。そして美しい緊張感が高まる中、自らの手で撮影がはじまり、音楽をフルボリュームにしてスタジオ全体の雰囲気を作り上げていくのだそうです。

そんな夢のような世界の中で、ルタンス氏や、あるいはパリの町から、具体的なテクニックや流行を学んでいくのですが、残念ながら体調を崩されたことをきっかけに帰国することになります。

帰国されてからは、日本の化粧品メーカー、シュウウエムラに入社することになりました。そこでシュウウエムラ会長から才能を見い出されていくカマタ先生は、アーティストとの仕事だけでなく、メイクアップスクールの創設を任されていくことになったのです。

で、当然メイクスクールですから、ルタンス氏の側で学んでいた時のように、自分の美を貫くアーティスト的な仕事だけではなく、一般の方を対象にメイクをすることも増えてきました。すると同時に、一般の方からは「女優さんだから綺麗になるのでしょう?」と、いうような声を聞くことも多かったそうです。

またある日、広告撮影の仕事が入って、その仕事が終わった後でメイクを落としたモデルが、素顔で帰りの挨拶に来た時、その顔にはメイクの中に見られなかった輝くような笑顔があった。「あー自分のメイクは女性には負担だったのか」「自分は顔をキャンパスのようにしか見ていなかった」と、あまりにアーティスト的だった自分のメイク法を見直すことになっていきます。

これらがきっかけで、一般の女性にも似合う、誰もが綺麗になれるメイクアップ法はないのだろうか?と、研究が始まります。

まず取りかかったのが、どうして綺麗を感じる人と、そうでない人がいるのか?と、単純に疑問を持ったことから、何千人もの方のパーツを直接計測するようになりました。各々のパーツが一番綺麗に見える大きさとか、全体の比率等を割り出すことで、黄金バランスを見極めようと思ったそうです。

しかし、どんどん計測していくうちに、今度は実際の年齢よりも老けて見えるのはなぜだろう?と、いう疑問の方が大きくなってきたそうです。

そんなある日、鎌田先生はいつものように顔のパーツを計ろうとしたのですが…。その日のモデルさんは、かなり実年齢よりも老けている方で、しかも肌トラブルも多く暗い感じで、ハッキリ言って美しさを感じられない方だったそうです。

何がこんなに彼女を苦しめているのだろう?知らず知らずのうちに、鎌田先生自身も、その方の表情が移ってきてしまいました。

すると!その人のお顔にものすごい『マイナスの力』が働いていることに気がつきます。

人間の顔に力がかかってくると、動きが加わります。

みなさん!しかめっ面してみましょうか。どこに力が加わります?眉が変わり、目の位置もまん中の方に引っ張られ、顔の印象も変わってきますよね?

逆に、あほーっとした感じの間の抜けた表情をしてみると、外側に力が働いていくのが実感できませんか(笑)?

このようにどんどん研究していくうちに、人は、コンプレックスを感じている場所ほど余計に力を入れてしまっていて、それが蓄積されて、シワや、タルミ、シミに繋がってしまっていることも分かってくるようになりました。

例えば、目が小さいとコンプレックスを持っている方がいたとします。目を大きくしてみてください。どこに力が入ります?額に力がかかってきませんか?しかもシワもすごいですよね?

次は口を小さく見せたいとか、ほっぺを痩せてみせたいのと、口を意識してみてください。顎からのどにかけて力が入りませんか?ここまで顔を極端に見せる方はいないとおもいますが、でもまずこんな人がいたら、いくらその上にメイクしても綺麗は感じられないですよね?

さらに現代社会だと、プレッシャーのかかってくる職場や学校などでも、苦手な人のいる方には力がかかります。何か言われてしまうのでは?怒られないかしら??とか、いつも不安に思っている事で力が加わってしまうのです。

とにかく、精神的環境からかかってしまうこの力らこそ、老化を促進させる原因だ気がつかれたそうです。知らず知らずとはいえ、毎日マイナスの力を顔にいれて、自分でしつけしてしまっている。これでは綺麗になれない。

この力を取り除くための方法を研究しようと、生まれたのが、『呼吸洗顔』なのです!

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*2004年にカマタメイクアップスクールと提携いたしました。呼吸洗顔をはじめ、カマタ式メイクメソッドを勉強し、お客様にご提案させて頂いております。

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